FREENANCE（フリーナンス）の評判＆口コミ

評価	3
会社名	GMOクリエイターズネットワーク株式会社
代表者名	伊藤毅
所在地	東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー
HP（URL）	https://freenance.net/
設立	2002年4月
取扱サービス	2社間
対応スピード	最短即日

GMOクリエイターズネットワーク株式会社の特徴

東証一部上場のGMOグループ企業の安心感
圧倒的資本力で補償も充実

FREENANCEの概要
FREENANCEについて
FREENANCEのファクタリングとは
FREENANCEの手数料や条件面と気になるポイント
もっと分かりやすくFREENANCEを解説
FREENANCEと他社との違いとは
フリーナンスあんしん補償のさまざまなメリット
FREENANCEの評判
- FREENANCEの良い評判
- FREENANCEの悪い評判
FREENANCEの総評
FREENANCEの企業詳細情報
- GMOクリエイターズネットワーク株式会社
- GMOクリエイターズネットワーク株式会社

FREENANCEの概要

まず、FREENANCE by GMOとは、GMOクリエイターズネットワーク株式会社のファクタリングサービスの事です。

GMOクリエイターズネットワーク株式会社の所在地は、東京本社が東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワーのオフィスで、4階～14階・総合受付が11階となります。

アクセス面は、JR/私鉄/地下鉄各線/渋谷駅西口改札より、徒歩5分の立地にある会社です。

FREENANCEについて

GMOクリエイターズネットワーク株式会社の設立は、2002年4月で業界でもかなり老舗の部類に入ります。資本金が9,165万円、主な事業はコンテンツ制作事業と、フリーランス向け金融支援サービスを行っています。

取引銀行としては、自らが運営するGMOあおぞらネット銀行本店及び、三菱UFJ銀行渋谷支店となります。GMOは、資本金の規模を見ればお分かりのように、業界でもかなり大手の会社で、GMOインターネットグループを形成しています。

その中で、今回ご紹介するFREENANCEは、新たなファクタリングのビジネスモデルとして、大きな注目を集めています。サービスとしては、クリエーター支援を基本としており、日本初フリーランスに特化した、収納代行&即日払い型のファクタリングサービスとなります。

また、最新のサービスとして、クラウド見積/納品/請求書サービスMisocaを始めました。このフリーランスサービスは、電話サポートは行っていませんので注意が必要です。申込受付・ご相談や問い合わせは、公式ホームサイトにあるメールフォームにて、随時ご連絡いただけます。

FREENANCEのファクタリングとは

フリーランスとは、いわば個人事業主の事で、FREENANCE by GMOサービスにおける、ファクタリングの最新ビジネスモデルと言えるものです。フリーランスの数は、年々増加の一方をたどっており、個人事業主が故に報酬がきちんと支払われなかったあるいは、前払いを要求したが断られたといった不平等の問題が表面化しつつあります。

GMOでは、こうしたトラブルを是正する為に、新たな試みとして、FREENANCEサービスを提供しています。さて、ここでFREENANCEの内容が気になるところですが、簡単に言えば収納代行と即日払いサービス及び、保障などに特化したファクタリングということになります。FREENANCEとは、いわば個人事業者向けの、お金と保険のサービスの事です。

具体的に言えば、前述のような不平等な問題のほかにも、業務遂行中の事故あるいは、受託物を破損させてしまった場合にも、順次対応するサービスとなります。つまり、基本的なサービスは、振込専用の口座を無料で開設/即日払い対応/あんしん保証の3点が、FREENANCEのサービス内容となっています。

FREENANCEの手数料や条件面と気になるポイント

一風変わったFREENANCEのファクタリングですが、あんしん保証が付与されている以外は、基本的に通常のファクタリングと同様の考え方です。つまり、クライアントから受ける報酬を、売掛債権として売却するという形になるわけです。

FREENANCEの買取下限は、1万円からの対応で、上限は1000万円まで対応可能となっています。また、手数料についてですが、3%から10%の間で推移し、信用情報や請求金額などによって、変わってくることを頭に入れておきましょう。2社間ファクタリングと同様、クライアントなど取引き先に対して、完全に秘密が厳守されますので情報が漏れるということはありません。

また、FREENANCEサービスにおける、口座開設との安心保証の付与ですが、アカウントの維持費はかからず、フリーランス特化型の安心保証も、すべて無料で提供されています。なお、この安心保証の内容ですが、業務遂行中/仕事の結果/業務誤認/仕事の結果の補償などに対応しており、最大で5000万円もの補償額が設けられています。

無料で、登録可能なFREENANCEサービスは、将来的にもかなり有用な手法と言えるでしょう。

もっと分かりやすくFREENANCEを解説

FREENANCEの概要を見ても、いまいちピンとこない方も意外と多いのではないでしょうか。

FREENANCEサービスは、ずばり弱者である末端の労働者向けの保証サービスと言えるものです。以前までは、就職といえば特定の職種を除き、定年退職まで同一の会社で勤務するのが通例でした。しかし、様々に多様化する現代、個々の働き方も変わり、企業の求める人材像も随分と変わってきました。

これまで、同じ会社で勤め続けるのが当たり前とされてきましたが、身につけたスキルによって起業したり、報酬の良いほかの会社へ移ることも当たり前の時代となってきたのです。これが良いか悪いかは別として、以前よりも増してフリーランスで働く方が、随分と増えてきたのが現代社会の特徴と言えるでしょう。

以前には無かった派遣社員も随分と増え、働く自由が満喫できる時代となってきましたが、逆に言えば会社に守られない働き手となってしまったのも事実です。自由な働き方は、会社に縛られないき方であり、自由奔放に働けるといったメリットがありますが、正社員ではない為、正規の社員とは扱われない為に、様々な不利益が発生することも事実です。

実際に社会問題になっていますが、給料の不払いや時間超過労働の問題など、フリーランスで働く方ならではの問題も勃発しています。FREENANCEは、様々なフリーランスの問題を考慮し、これらのリスクを避けるべくサポートしていくサービスです。

例えば、正規の社員であれば、仕事中の事故や納品物などの欠陥を原因とする案件など、万が一のトラブルが起こった場合、会社が表だってサポートするのが一般的です。しかし、フリーランスの場合、これらの何らかの事故が起こった時には、会社がこれらをサポートしてくれるとは限らないという懸念があります。

FREENANCEと他社との違いとは

これまでの解説で、FREENANCEのサービスがどのようなものかが把握できたかと思います。FREENANCEのサービスは、基本的には個人事業主あるいはフリーランス専用のサービスで、取引先に代わって報酬を先払いしてくれるサービスを提供するものです。

一般の方では、ファクタリングと同一視しにくい方もいらっしゃると思いますが、給料報酬を債権として売却し、先払いしてお金を受け取るといった形は、まさにファクタリングのシステムそのものなのです。

つまり、FREENANCEサービスは、債権の譲渡売却といったシステムで、収納代行ファクタリングとして、サービスの提供が行われています。ただ、一般的なファクタリング会社とは異なるのが、個人向けであり、会社を所有していなくても、FREENANCEサービスが行えるという点です。

また、通常のファクタリングと異なるのは、会員登録のような形でFREENANCEと契約を結ぶことです。さらに、特筆する点として、フリーナンスあんしん補償が、無料で付与されていることにあります。このフリーナンスあんしん補償は、いわゆる損害賠償保険の事で、様々なトラブルに際して対処してもらえるサポートとなります。

損害賠償保険と聞いて、別口で会費を払わなければならないのか、といった不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、FREENANCEサービスのユーザーは、自動的にこのフリーナンスあんしん補償を無償で適用してもらえるといったメリットがあります。FREENANCEのサービスを受けるには、まずはさしあたって、登録にあたりフリーランス専用口座を開設する必要があります。

FREENANCEのサービスは、簡単にいえば個人事業主専用のバーチャル口座のようなもので、銀行などで開設する口座とは少し異なります。フリーナンス振込専用口座で報酬を受け取る流れは、まずは取引先となる企業から専用口座に振り込まれ、その後個人口座に振り込み現金を入手する事ができます。

フリーナンスあんしん補償のさまざまなメリット

FREENANCEに登録する事により、大きく三つのサービスを受けることができます。一つ目はフリーナンス振込専用口座で、屋号やペンネームでも開設でき、ユーザーは振込手数料や口座維持費なども、支払う必要は一切ありません。

次に、メインサービスとなるのが、取引先に代わり、最短即日で報酬を先払いしてくれるフリーナンス即日払いサービスです。報酬の振り込みは、週に一度まとめて実施され、振込手数料などもFREENANCE側が一切負担します。

そして三つ目のサービスは、フリーナンスあんしん補償ですが、無料で付帯する損害賠償保険の事で、大まかに言えば業務遂行中の事故、仕事の状況や結果を起因とする事故、受託物の事故などに対応しています。

仕事の結果の事故や、業務遂行中の事故であれば最高5000万円、受託物の事故及び業務過誤の補償であれば、最高500万円までがその補償の対象となります。また、次のようなケースでも、保証サポートを受けることができます。

情報漏えいに際し、発注者に営業損失が発生した場合
著作権侵害などにより、第三者から損害賠償請求を受けた場合
納品したシステムに対し不具合が生じ、納品物の瑕疵が発生する場合
事故などのトラブルにより、納期が間に合わず納期遅延してしまい、発注者から損害賠償請求を受けた場合

これらの損害に対して、フリーナンスあんしん補償では、最高500万円までがその補償の対象となります。また、このフリーナンスあんしん補償の優れた点は、期間中限度額が5億円にも上るという点でしょう。

これは、保険会社が補償内容ごとに支払う支払限度額である為、業務遂行中の補償を除いて、会員に対する支払限度額は全ての会員を合算して5億円を限度に支払われるからです。

なお、詳しい補償内容については、FREENANCE公式ホームページにあるフリーナンスあんしん補償の概要及び、フリーナンスあんしん補償のあらましを参照しておくとよいでしょう。

FREENANCEの評判

通常のファクタリングとは異なり、個人向け収納代行ファクタリングであるFREENANCEですが、優れた保証内容が最大の魅力と言えるでしょう。基本的には、取引先に代わり、最短即日で報酬を先払いしてくれるサービスとなりますが、個人向けのファクタリングが極端に少ない中、利便性においてもかなりの評価が期待できます。

では実際のところ、ファクタリングトライの評判はどのような位置付けにあるのでしょう。そこで、FREENANCEのファクタリングの評判に対して、どのような評価がなされているのか、実際の口コミで判断されてみてはいかがでしょう。

FREENANCEの良い評判

細々と家族で、ホームページの制作やシステム開発などを行う個人事業主ですが、仕事柄クライアントの意向によって、納品日が先延ばしされることも多く、資金がショートしやすいのが悩みの種でした。手数料は安いとは言えませんが、個人向けファクタリングの存在は、こうした資金難の解決策に一筋の光明をともしてくれました。（36歳 IT関連事業）

個人事業主として、内装業を営んでいますが、以前は何度か他のファクタリング会社を利用していました。FREENANCEは、損害賠償保険が付与されていると知り、こちらに切り替えた次第です。（44歳内装業）

派遣社員生活も、気付けはもう5年も経ってしまいました。以前同僚が、仕事のミスで大きな損失をこうむってしまい、退社した経緯を思い出し、働きながらもいつも不安感でいっぱいでした。FREENANCEは、万が一のトラブルが発生した場合も、金銭的に対処できる為、自分にとってはかけがえのない安心感となっています。（42歳派遣労働業）

FREENANCEの悪い評判

これまで、ほかのファクタリング会社を利用していましたが、損害賠償保険があるということでこちらに切り替える事にしました。FREENANCEそのものには満足していますが、債権買い取り額の限度額が思ったよりも低く、元のファクタリング会社に戻そうかと悩んでいる最中です。（55歳総合工事業）

個人事業主の立場から言えば、FREENANCEのシステムはかなり助かると思います。小口の現金入手方法としては、スピード感もあり、かなり助かっています。ただ文句を言わせてもらえば、小口であるがゆえの手数料の高さです。長く利用すれば、手数料が下がるそうですが、どのくらいまで下がるのか気になるところです。（43歳インターネット附随サービス業）

FREENANCEの総評

口コミでのFREENANCEの評判を見る限り、かなり良心的なファクタリング会社であることがよくわかります。FREENANCEでは、フリーナンス振込専用口座を使えば使うほど手数料は下がり、買い取り限度額はあがっていく仕組みがある為、通常のファクタリングとは異なり、長く利用し続けることによって更なるメリットが生じます。