農業法人の実家がMEDS CLN（メッズクラン）のファクタリングを利用した体験談

私の実家では、叔父を代表に家族で農業を経営しています。法人化していましたので「農業法人」です。私は主に農作業ではなく、事務作業員としてお金周りに関する整理に勤めていました。

ファクタリングを利用しようと考えた理由は、一時的な資金不足に陥ってしまった為です。実家では市場や道の駅の直売店と契約を締結し収穫物を買い取って貰う事で収益を得ていました。しかし、契約内容は基本的に「信用取引」です。簡単に説明すると「先に収穫物を引き渡し、後でその分の代金を頂く」という取引になります。要は「後払い」です。

実際は黒字経営なのですが、現金が手元に振り込まれるのは何か月も先という契約になりますので、その間に機材や農業設備の購入や修理、台風や雪といった天候が原因による不作が続くと資金操りは厳しくなります。実家もこの信用取引が原因で、上記のような資金不足に陥ってしまった事がありました。

設備や機材のトラブルによる修理や新調、繁忙期に伴うアルバイトの増員など、一時的ではありますが200万円ほどの資金を用意しなくてはいけない状況になってしまったのです。この資金不足を解消する方法としては銀行融資が一般的です。

ただ、実家は赤字こそないにせよ、そこまで大きな農家ではなかったですし、銀行からの融資も既にうけていたので、追加の融資は厳しい。そもそも、急な出費であるが故、銀行で審査を受けて融資されるまで悠長に待っている時間もありませんでした。

「即日融資可能」と謳うノンバンク系の金融会社から融資を受ける事も考えましたが、初回利用という信用度でいきなり200万円以上のローンを組めるのは難しいと考え、別の方法を模索しました。

そこで見つけたのが「ファクタリング」という資金調達方法です。

調達方法は至ってシンプル。信用取引における「お金をお客様から受け取る権利」である「売掛金」を第三者に買い取って貰う事で早期現金化を実現するというものです。

前述していますが、実家は決して赤字ではありません。ただ、信用取引で収穫物を売買していた為「将来的にはお金がはいるが、現状はお金がない」という状況でした。

ファクタリングを利用すれば、将来的にお金がはいる権利(売掛金)を現金化し、現状お金はないという状況を打破できる。そう決断し、私は売掛金を買い取ってくれるファクタリング会社を探しました。
その数あるファクタリング会社から利用させて頂いたのが「MEDS CLN(メッズクラン)」です。

メッズクランを利用した理由は主に2つ。

一つは北海道の会社だったからです。実家も北海道に位置していた為、審査の際に必要となる面談に手間がかからないと思いました。

二つ目は、問い合わせの際、他のファクタリング会社よりも分かりやすかったからです。

こちらから何も聞いてないにも関わらず、事細かくファクタリングの仕組みやメリット・デメリットを教えてくださりましたので、メッズクランは信用できる会社だなと思いました。